人生の勝算
takakoです。
2018年2冊目に読み終えた本は、人生の勝算。
私の行動をよくご存じだと思ってしまいました(笑)。
裏側で立てていた仮説は、「未知より既知」です。つまり、音楽という分野においては、人は、新しく触れる未知のコンテンツではなく、「どこかで聞いたことのある」、既知のコンテンツにこそ琴線を揺さぶられるのではないか、という発想です。
今の私は、新しい音楽を探そうとしていません。
何十年もファンをしている人たちの新曲とライブだけで充分。
東京・四谷のある有名なスナックは、電話しても直接行っても決してお店に入ることは許されず、常連の紹介がなければ入れません。「信頼している人からのクレジットこそが新しい信頼を生む」という、これもコミュニティにおける鉄則です。
信頼を得るのは大変ですからねぇ~。
現代のクオリティコンテンツとは、プロがお金をかけて練り上げた完成品ではなく、その先にあるファンとのインタラクションがきちんと綿密に設計・実行されたものである、という価値観をSHOWROOMを通して再定義しています。
そうそう。
30年とか、20年とか追っかけてると、すごい仕掛けいりませんから。
選ぶ、ということは、同時に、何かを捨てることです。何かを得ようと思ったら、他の何かを犠牲にしないといけない。人生の質を高めるのは、選択と集中です。
捨てられないから、時間が足りなくなるんです(涙)。
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