お金2.0 新しい経済のルールと生き方

2018年11月20日

takakoです。

2018年4冊目に読み終えた本は、お金2.0 新しい経済のルールと生き方

本に書いてあることに対しては納得できたのですが、すべてその通りにいくかなぁ~というのが、正直な感想です。

多くの人の人生の悩みの種類は3つに分かれます。
①人間関係、②健康、③お金です。

確かに。

実務の世界では机上の空論は全く通用せず、成果に繋げることで、初めて活きたノウハウになり得るのです。

実務の世界でも、机上の空論だけで生きている人たちいますが・・・。

そのあおりを現場が受けるみたいな!

通常の安売りメーカーであれば、不具合があればユーザーは二度とリポートしてくれませんが、価値観に共感している場合は多少の失敗は許容できます。

多少の失敗の度合いにもよるかと。

今後、情報伝達がここまで速くなった世界では模倣は簡単です。目新しいと思われたアイディアも一瞬でコピーされます。ただ、強いロイヤルティカスタマーに支えられた経済システムは一朝一夕でコピーできるものではありませんし、コピーしたとしても同じものを作ることはできません。
製品やアイディアで勝負する時代から、ユーザーや顧客も巻き込んだ経済システム全体で競争する時代に変わってきています。

これは大分前からそうだった気が・・・。

他者からの評価によって回る経済は、「評価経済」と呼ばれて、日本でも2011年ぐらいから話題になっています。

「評価経済」という言葉は初めて聞きました。

内面的な価値を軸に考えた場合は、因果関係が逆転します。自分が心から熱中していることに打ち込んでいると、結果として利益を得られる。逆に利益を最優先に行動すると利益を得るのは難しいということが起きます。

ケースバイケースのような気が・・・。

悪人らしい人を見つけては懲らしてもスカッとするという目の前のわかりやすい安易な道を私たちは選んでしまいがちです。経済の構造を分析して解決する制度を作るよりも、悪人っぽい人を見つけて吊し上げたほうが圧倒的に楽だからです。さらに、そのほうが多くの人も納得してくれて、評価までされるのであれば、なおさらそれを目指してしまうでしょう。

ドラマの中で出てくる吊し上げに似ているなぁ~と。ある意味、怖いです。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

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Posted by takako