世界のエリートがやっている 最高の休息法
takakoです。
2018年3冊目に読み終えた本は、世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる。
無になるのが苦手な私には、ハードルが高すぎました。
脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起きることを不安に思っていたり、とにかく心がいまここにない。この状態が慢性化することで心が疲労していくんじゃ。
なるほど。妙に納得です。
心や脳の疲れは、他人に対するやさしさの欠如という形で現れる。そして、やさしさを欠いた職場では、まずトイレが汚れるというのがヨーダの持論だった。
一流ブランドだけが集まるモール(?)で、トイレの清掃が微妙だったことがあって、お客さんが少ないのも納得しました。
アメリカに住んでいると、マインドフルネスが大きなインパクトをもって受け入れられた理由がよくわかります。この国では多かれ少なかれ、主人公のナツのように、タスク・オリエンティッドであることが求められます。人生を通じて「何をするのか」が問われる「Doingの文化」なのです。
別に何もしなくてもいいのでは?と、最近は思えてきました。年取るっていいことです。
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